12/20 2009 歩きださねば。

寒くて外には出てないんだけど、今、夕焼けの始まりの空がとてもきれい。
あと、今住んでる家からはあの島の灯台がよく見えるんだ。
実際にここから灯台行くのちょっと距離あるんだけど、本当にすぐそばにあるように見える。
まさに借景！

ここんとこ、私は成長してないのかなぁ…と思っていました。

そんなとき、先週末になって、私が夏に書いた実習記録が大分遅れて手元に戻ってきたので、読んでみたんです。
えらいおっちょこちょいな私。
本当は、失敗だらけの過去を見るのってあんまり好きじゃないんです。。。

毎日実習を確実にこなすことで精一杯だったので、記録の内容なんて全然覚えていませんでした。
実習をやる前とやった後の今では確かに考えが変わっているんだけど、それは大半が事後学習で学んだことで、いわば他の人や先生の意見に感化されたのかなぁ、って思ってた。
で、実習記録なんてろくなこと書いてないんだろうよ、課長さんコメントに困ったんだろうなぁ。。。と思っていました。

始めは丁寧な字で自分なりにきれいに書いていて、
途中から、誤字脱字、消しゴムのかけ忘れが出てきて、見た目が乱雑になっていく。
それでも、自分なりによく考えてから書いたもので、てきとーに書いた、というわけじゃないことは分かった。
曲がりなりにも何かを吸収していたようだった。
課長さんは、私の下手くそな文章に丁寧なコメントを添えて下さっていた。

それだけでも嬉しいけど、何より嬉しかったことは、私の今の考えは、私自身が実際に実習で学んだことが骨子になっている、ということが分かったことでした。

やたら確かめるし、迷いもあったりしてピッチが遅いかもしれない。
歩幅も小さいかもしれない。
まっすぐじゃないかもしれない。
それゆえ、速さは遅いかもしれない。
でも、私は自分の足で歩んでいたんだ、ということが分かった。

おめでたいかな。
要は、私成長してた！という自惚れのようなものなんだから。
でも、それは私の中でちょっと自信になったというのは事実です。

私は、これまで歩いてこれたんだ。
これからも自分らしく歩いていいんだ。

で、「106ってなんか変」と言われ続けるんだ…orz
これは恐らく永遠の悩み(笑)