02/17 2009 不誠実な私

今日は集中講義初日で、授業はなかなか楽しかったんですけど、
自分の不誠実さを改めて、ひしひしと感じました。
この言葉を聞いたからです。

不誠実な人間は、結果のみを求める。
誠実な人間は、結果を求めない。

これは、別に結果はどうでもいいということじゃありません。
また、本当に誠実になって物事をきちんと順序立てて行っていれば、失敗なんて殆ど起こらない、結果は誠実さに付いてくるとも先生はおっしゃっていました。

物知らずで反論する知識がないだけかもしれないですけど、「確かに！」と思いました。

何かをやって結果が良いものじゃなかったとき、あのときちゃんとやったのに何故??と思っていましたが、それは単なる言い訳で、実はどこかしら不誠実なところがあったんだと感じます。
私もそういう言い訳よくやっていました。
おっちょこちょいで不器用で失敗だらけだけど、誠実な奴だと心のどこかで思っていました。

でも、誠実な奴なんかじゃありませんでした。
言い訳をして、誠実なふりをしていただけでした。

私のそういう言い訳を聞かされてきた方々、ごめんなさい。
申し訳ございません。

許してもらおうだなんて、微塵も思っていません。
許す許さないを決めるのはあくまで謝罪された側であって、謝る側はやたらと許しを請う権利はないと思います。
ただ、過ちをしてしまったことやその過ちで他人に迷惑をかけた自分が申し訳ないという、ほんの気持ちをこの場で出したまでです。

すんません、テンション低くて。