02/23 2009 ジコケンヲ、だけど感謝。

今日は、サークルの用事と母校吹奏楽部の定期演奏会の用事で、大学に行きました。
定期演奏会の用事とは、プログラムに載せる広告取り。
私、物凄い緊張しいなので、普段お目にかからない目上の方の所に行って何かをお願いするのは、かなりのドキドキものです。

今日行ったのは、現役の部員のご家族の方が経営している法人（詳細は伏せておきます）でした。
対応して下さったご家族の方はとてもお優しい方々で、緊張が大分緩み、自分の大学生活のことや高校時代のことなどを話しているうちにかなり長居をしてしまいました。

けど、失敗もけっこうしました。
・用紙を1枚忘れた。
・ポスター・招待券・ビラを渡すのを忘れた。
・〆切について尋ねられた時にずれたことを答えた。

ちなみにこのときの私は…お酒入っていません。
風邪薬も飲んでいません。
引責辞任した某大臣なんかとは違います。
それなのにかなりミスをするなんて、おっちょこちょいすぎますよね。。。

でも、よく考えると、私から「おっちょこちょい」を取ってしまったら、ただのつまらない106しか残らないことに気付きました。
おっちょこちょいの遺伝子を授けてくれてありがとう、お母さん。
今まで馬鹿にしてきてごめんね。
お弁当に箸を１本しか入れていなかったこととか、
他所でお母様方が集まって料理をする機会があったときにエプロンを表裏逆につけてたりとか、
鍋を火にかけていることを忘れて外出して、そのまま鍋の存在を忘れてしまったこととか、
…

面白く気の利いたことなんて何一つ言えない私を、周りはよく笑ってくれます。
母譲りの遺伝子のおかげで、「笑わせる」のは苦手ですが、「笑われる」のは得意なんですね、きっと。